2011年のお知らせ

食べて復興応援!三陸の食を楽しむ夕べ 3

株式会社 井戸商店 「釜石市大平町」復興応援食材探しに次は釜石の井戸商店に行って来た。井戸商店はイカを専門に加工している会社です。社長の大橋武一さんと常務の大橋裕子さんにお会いに色んなお話伺って来た。イカを天ぷらにしても火を入れると丸まってしまう為に社長は考えこの「あみまみくん」と「ねじねじくん」を完成させた。イカは全て三陸産の厚いするめイカを使用会社でしゃぶしゃぶにして食べさせて頂いたが湯に入れると、らせん状にねじれたイカになり、見た目も綺麗になるし食べてはとても甘く食べやすく和洋中どんな料理にも応用出来そうなイカです。

食べて復興応援!三陸の食を楽しむ夕べ 4

復興応援食材探しに次に大船渡の魚市場のすぐ前にある株式会社 毛利水産の専務、毛利豊喜さん会ってお話を伺って来た。まだ本格的に魚が入って来ないとの事ですが今日はたまたま震災後初の秋刀魚漁船の入港とテレビ等で大々的に報道された日でした。市場には銀鮭や鱈・小鯛・蛸・イカ・アイナメ・サメ鰈等思っていた以上に魚市場に水揚げされていた、少しずつだが市場にも活気がよみがえって来たようで本当に良かった。9/14には大船渡の魚市場に揚がった新鮮なお刺身を提供致します。

食べて復興応援!三陸の食を楽しむ夕べ 2

この企画は3.11の東日本大震災の復興応援の為の食事会です。
岩手を中心に被災地限定の食材を使い微力でも復興のお役に立つのではと考えています。プラザイン水沢で9/14に開催致します。
多くのお客様が来てくれることで沢山の食材を被災地から購入できますので是非参加をお願いします。
「フリードリンク付きチケット一人3.000円 」
株式会社 川喜
釜石市定内町で昭和24年創業のこだわり麺づくりに一筋に東京や有名百貨店やスパーに出荷している株式会社川喜の社長川端寛さんにお会いしお話を伺って来た。
食材は全て県産、又水も天然の水にこだわり続けていると言っていた。北上の小山高原に南部小麦の栽培し蕎麦からうどん ラーメン、冷麺、ジャジャ麺等製造販売している

食べて復興応援!三陸の食を楽しむ夕べ

この企画は3.11の東日本大震災の復興応援の為の食事会です。
岩手を中心に被災地限定の食材を使い微力でも復興のお役に立つのではと考えています。プラザイン水沢で9/14に開催致します。
多くのお客様が来てくれることで沢山の食材を被災地から購入できますので是非参加をお願いします。
「フリードリンク付きチケット一人3.000円 」
三陸の食材を求めて各地を回って来ました。
ありす畜産「気仙郡住田町」
ありす畜産に行き水野雄幸社長にお会いにお話を聞いて来た。
豚の品種はパークシャー種で特徴は脂が美味いそしてきめ細かい肉質で柔らかいと絶対自信がありますと言っていた餌は米と若布花巻に30ヘクタールの米を栽培しているとの事、豚舎には1万頭の豚を飼育、月に100頭を6割は東京に出荷しているらしい三陸の食を楽しむ夕べにはどんな料理になるかお楽しみに

トマト「江刺愛宕」

今日は愛宕でトマトと胡瓜を栽培している熊谷賢一さんのハウスに行って来た。愛宕地区は特に肥沃で美味しい野菜が取れる所そして野菜作りのプロ集団が集まっていると評判の地域でもある。我厨房では今トマトのレモン煮をお中元として各地に販売をしている。地元の美味しいをトマト根こそぎ購入する覚悟で回っている。熊谷さんは、JAの野菜部会の会長も務めているのでそれこそ力強い。熊谷さん自慢のトマトを早速拝見する事に、ハウス栽培で品種は、はるかと言う桃太郎系の品種、この「はるか」は品種改良し病気に強い、農薬散布の回数が少なくて済むとも言っていた。可愛らしい名前からは想像できないたくましいトマトだ。先ずは恒例の味見をさせて頂く事に、取り立てトマトを口に放り込む、くちのなかに広がる甘みと酸味が程良い。

ブルーベリー「江刺原体ファーム」

7月に入り、原体ファームの菊池さんから電話が入り。ブルーベリーを見に来ませんかでは1年ぶりにブルーベリー畑に行って見るか、今日も暑い30度以上だ、汗をかきながら畑に行くと皆さん軽トラックの日陰で休憩を取っていた。今年の出来はどうですか?春先の寒さでいつもより5日~10日位遅いかな~そうか遅れぎみなんだ。では今年も並んで写真撮りましょう「あ~恥ずかしいな~」だって、では並んでブルーベリーを持てハイチーズ。

丹波きのこ園「胆沢郡金ヶ崎町」

美味しいジャンボ椎茸があるから是非紹介したいとお話があり先日金ヶ崎町の丹波きのこ園に行って来た。
現地に行ってビックリ、広大敷地面積3.000坪に250坪級の大きなハウスが11棟並んでいる。金ヶ崎町でここまで大きなキノコ栽培施設があったのかと驚きである。
丹波きのこ園の事業本部長 田中基久さんにお会いし施設から栽培に至るまで色んなお話を伺って来た。
ここのハウスは椎茸専用それも菌床椎茸である。ただ私のこだわりは原木椎茸なので先ずお話だけは聞いておこうと思っていた。
菌床椎茸はミズナラ西和賀産100%と「ふすまと米ぬか」をいれ円形状(ほだ木)の培地である品種は「Xアール1」の栽培しているハウスをのぞいて見ると霧が立ち込む朝の森の中いるような錯覚、何と森の匂いまでする、気のせいか?
水銀灯で自然の明るさと霧状の水を出していてマイナスイオン効果で(ほだ木)にストレスを与えないと言っていた。その椎茸を頂き厨房で食べて見た。焼いた椎茸は別段普通の椎茸かな、でもフライパンで焼いた椎茸を食べて見てびっくり餅を食べてるかのようなモチモチ感があり椎茸の下半分がもう椎茸ではなく餅みたいに透明感がある、こんな椎茸って初めてである、驚きである。これは餅椎茸で売れるのでは。購入決定

アイスプラント「江刺愛宕」

愛宕の野菜と言えばこの奥州市では一目置かれるくらい野菜の生産拠点になっている。
こだわりの生産者が多い地域だ。
2年前にサンパルの会の会長「紺野久夫さん」の野菜の取材をさせて頂いたがここまで農業の事を野菜の事、常に考えチャレンジ精神旺盛な人に出会うと、とても嬉しくなって来る。
そんな素敵な紺野久夫さんが生産する野菜「アイスプラント」を見に行って来た。
アイスプラントは南アフリカ原産、佐賀大学で土地改良の為に導入したらしい土地に与えた過剰なミネラル等を取る為、研究を重ねて見るとあるとあらゆる土壌に入っている有害物資までもが取ると言っていた。
今大問題でもある原発事故で栽培したらどうなるのだろう、
その為食用にするのであれば健康な土壌でしか栽培出来ないと水のきれいな水耕栽培がもっとも適しているのかなと言っていました。食べて見たら水分が多く少し塩の味がした。

ピーマン「江刺岩谷堂」

江刺ピーマン部門で優秀賞に輝いた菊地幸人さんのピーマンを見に先日岩谷堂に行って来た。昼の2時半頃伺ったがとても暑い日で、小屋の中に自然に入ってくるそよ風に涼み話を聞いて来た。このピーマンは嫌いな子供でも食べられる、癖が無く通常のピーマンより甘みが強くアミノ酸が多い事、脱サラで始めた農業もう6年になります。
ここは元々草ぼうぼうの原野でしたが何とか夫婦でここまでにした。畑はとても綺麗で雑草も無くまめに取っているようだ。
自宅から毎日この畑に通うのが日課になっている、朝ごはんもここで食べながら景色を見て好きな農業をしていますとの事、日焼けした笑顔がとても良い夫婦でした。

産直・採れたてランド「陸前高田」

高田、道の駅、隣の物産館で営業していた産直センター採りたてランドが装いを新たにして高田の竹駒町に復興の一番手として6/26にオープン。
オープン当日は500人程のお客様で大盛況、本当におめでとう御座います。
高田のこだわり食材を見に27日に真新しい産直センターに行って来た。
11時頃行ったがもう売り切れ状態で全ての商品は見る事が出来ませんでしたが、それでもセンターには雨の中買い物する人が次々とおとずれていた。
採りたてランドには89人の生産者が揃いバックアップ体制は万全と、産直センター副組合長、熊谷和人さんは出来れば内陸にも食材を販売していきたい、是非高田の美味しいし野菜を紹介して頂きたい、また来ます。

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