地産地消

[まるごと金ヶ崎を食べよう]パート3

「まるごと金ヶ崎を食べよう」の取材で三菱製紙株式会社の北上工場に行って来た。食材とは全く無関係に感じるが、実は今場内の余剰蒸気を利用し「キクラゲ」を造っている。「安定した生産」と「地球に優しい」、まさに一石二鳥の栽培方法だ。同グループ、北菱興業の都澤保さんに話を聞くと、「温度と湿度管理はもとより、これからのシーズン、病害虫が発生しやすい時期なので、購入して頂くお客さんに安心して食べて貰いたいから、防虫対策には余念がない」と語る。更に驚きなのは、肉厚でゼラチン質が豊富でそれでいてビックリするほどデカイ。今まで色々な木耳は見てきたが、これほどまでの物は初めてだ。皆さんもこれを見たら驚く事間違いなし、是非お楽しみに。