地産地消

漢方和牛

4月16日宮城の築館にある、漢方和牛の関村牧場さんに行って来た。高速道路沿いに自宅があり、そこで我々を迎えてくれたのが代表の関村清幸さんである。恰幅のいい人だと第一印象だったが、若い頃にレスリングで鍛えた体で、宮城県代表で国体3位の実力だったそうである。なるほど~納得。関村さんが「まず建物の後を見て」と後ろの山を見てビックリ 急斜面に牛が、それにこんなに近くにいたなんて全く意表を突かれた感じである。牧場の牛は、父親は黒毛和牛、母親は褐毛和牛で自然交配にこだわっているが、餌もこだわりのひとつでブランド名でもある漢方は、14種類で色々と試行錯誤した結果今の配合にたどり着いたと言う。この餌により、脂肪バランスが程良く、香りが良いのが特徴だと言い、まず味を見てくれと案内されたのが「直営レストラン」これもこだわりのひとつである。バイタリティーあふれる関村さんには、驚かされることばかりである日であつた。