地産地消

宮城の牡蠣

以前から取引のある栄進流通の社長に、旨い牡蠣があると連絡が入り宮城県石巻にある桃浦漁港え行って来た。場所は、牡鹿半島にあり途中幾度となく曲りくねった路を進んで行くと、パット辺りが開けた場所に着いた、そこが桃浦漁港である。仙台水産石巻連絡所所長の阿部武志さんが出迎えてくれたのだが、漁港にはポッンと牡蠣剥き加工場だけで辺りには何も無く津波の恐ろしさを感じさせる。しかし震災後、ガレキの中から養殖筏の生き残った牡蠣を何とか集め、十数台の筏で養殖を再スタートさせ色々な困難を乗り越え震災からようやく牡蠣の水揚げができるまでになったと言う。
桃浦牡蠣はコク、甘み、大粒が特徴だと言う。それと牡蠣が美味しいのは11月頃ではなく4~5月頃が本当は一番旨いそうです、残念ながら生食は3月29日で終ってしまったが、焼牡蠣や蒸した加熱牡蠣がしばらくは味わう事が出来るそうです。
オッ 目の前に焼き牡蠣が、いただきま~す ウ旨い ‼