金ヶ崎石母田さんの苺「べにほっぺ」
金ヶ崎石母田さんの苺「べにほっぺ」 まちにまった石母田さんの苺が今年も取れ始めたと言う事で、取材に行って来た。 挨拶も早々にハウスに入れて頂くと何とも言えない程苺の甘酸っぱい香りがあたり一面に降り注いでいる。いちご狩りに来た方が、「この苺で香水を作ってほしい」と言ったそうだが、まさに香水のようだ、それでいてとても優しい香りである。しかし、1月上旬ころ厳しい寒さの影響で収穫時期が少し遅れたそうであるが今は徐々に回復していると言う。そして石母田さんのこだわりは完熟である。市場に出ている大半の苺は7割ほどの熟成で出荷しているそうだが、石母田さんは完熟苺だけを摘み取り出荷している。だが摘み取ってからどうしても糖度は下降していくそうなので、出来るだけ早く食べてほしいと語る。 と言う事で私も一個いただいて、う・甘い・・・。しかし、石母田さん曰く「まだ甘みが足りない」これでも十分に甘いと思うのだが妥協を許さない、これが石母田さんの苺ファンが多い訳なのかもしれない。 今年も頂きます。