地産地消

カトルセゾンの味を守る女性達「プラザの洋食」

ホテルの創業以来厨房に何人かの女性が入社したが結婚やその他の事情で長く勤める事は女性に取っては意外と大きな壁だ。本当に料理が好きな人だけが残ることが出来るのかもしれない、そんなカトルセゾンに料理長はじめ女性3人と男性一人の料理人が腕を振るっている。女性ならではの細やかな盛り付けや、味付けがお客様から多くの評価を頂いている。料理長の千田知美は料理を作るには勿論知識も必要だがチームワークを凄く大事にしたいと常に言って実行している。渡邊杏奈は真面目で貪欲に料理を覚えようと日々奮闘パスターが得意と少しハジカミながら話してくれた、大崎恵美は只今修行中の身朝早く出勤し下準備黙々こなしている、そして千田芳裕は料理長の補佐をしながら男として睨みをきかせとてもバランスのとれたレストラン厨房である。