紅菜苔「胆沢町」
久しぶりに胆沢町の大原麗子さんのハウスに行って来た。
ハウスの中は寒〆ホウレンソウや紅菜苔(こうたいさい)があり、大原さんはいつ来ても素晴らしい野菜を作っているなと感心する。紅菜苔は名前のとおり葉の根元やトウは赤紫色で、熱を加えると濃い緑色になる。甘みと独特の風味がある野菜だ、下のほうの葉3枚くらい残して切りとって収穫すると、わき芽が出て来る。これを手で折り収穫していた。
収穫が遅れると茎がかたくスジっぽくなり、特有の甘みと粘り気も減少するらしい。そんな手を掛け愛情を注いで作った野菜を料理出来る喜びを感じています。