地産地消

ハタケシメジ「奥州市衣川北股」

衣川の北股で稲作と牛を放牧し子牛売りながら生計を立てている、代表の高橋奉美さん他17戸の集落がある。そこの山林でハタケシメジを栽培していると聞き振興局農林部、畜産課、課長小向正信さんと一緒に行って来た。
殆んどがナラの木だ、ナラ林の中から空を見上げると太陽の光がキラキラと差し込んで来る。漫画の昔話に出て来そうな光景がここにあった。
この地方の活性化の為に、そしてこの地の特産にしようと昨年から始めたらしい、山林の一角にそのハタケシメジがあり灰色で山の栄養をたっぷり吸った茸、俺の感情として味も見ないで即購入したかったが、それでは丹精込めた人達に失礼にあたる、先ずは厨房に持ち帰り食べて見た。味と香りとそして歯ごたえが良く又出汁が素晴らしい、購入決定。