地産地消

花見牡蠣「宮古漁港」

今回は4月~5月にかけて出荷され有名な花見牡蠣を見に行こうと楽しみにしていたが急な用事が出来、私は宮古に行くことが出来ませんでした。その代わりと言っては何だがプラザから上野、佐藤、各料理長と相沢センター長、に宮古、釜石、久慈に行って頂いた。
相沢センター長が聞いた現地でのお話
花見牡蠣は、生食ではなく加熱した方がさらに美味しさがでるらしい。花見牡蠣として出荷できるのは真牡蠣を2~3年かけて一粒50g前後に育てる、通常の牡蠣の3倍以上ある大きさにして行く、今はまだ小ぶりだが全てが花見牡蠣として出荷できる訳ではない、1篭(七十個位)から数%しか取れず、基準の大きさや形状をクリアしたものだけが出荷出来る厳しさがある、クリアした牡蠣は2ヶ月間水通しの良い所で養成をし、ふっくらで甘味が出て濃厚な味わいに仕上げていく、そんな美味しい牡蠣を購入していただくようお話しをして来た。