地産地消

ツルクビとモズク蟹「一関市川崎」

前々から一関市川崎の幻の里芋と言われる「ツルクビ」と北上川で今、収穫量が激減している「モズク蟹」の情報を得た時からこれは是非見たい、食べたい、この俺の舌に乗せてみたい、と思う気持ちが高くなり日程を調整し川崎に行って来た。今日は朝からドシャブリの雨で大丈夫かな?と心配になり振興局の佐藤さんに電話をしたら船も用意して待っていますとの事、ヨシ、では出発進行、奥州市から車で30分一関の川崎市所に立ち寄り、農業活性センター長、小野寺保明さんと副所長の佐藤賢治さんにそれぞれツルクビとモズク蟹の説明を受けカニ漁「モズク蟹」を見に北上川に行った、千葉庄平さんが雨の中、舟を操り川に仕掛けた網を上げている、今日の収穫は?いつもより獲れたと言っていた。そのカニを持って、奥さんが料理する、農家レストラン、ぬくもり、で、かにばっと定食、頂いた。「モズクカニと小麦粉を水で練ったすいとん」美味しいおにぎりが付いている。カニの独特の風味と自家製野菜そしてツルクビが入っている。ツルクビのこの美味しさはなんと表現したらいいのかモチモチ感がありねっとりしていて柔らかくさすが幻の里芋だ。