江刺米ひとめぼれ「江刺藤里」
米どころ江刺「江刺金札米」はブランド品として名を馳せその昔、美味しい米を守る為に汽車を通さなかった、唯一の市としても有名、そんな米処に、我がホテルニュー江刺がある。今日は美味しいこだわりの米を作付けしている、藤里の高橋勇孝さんに会いに行って来た。この藤里は江刺の米どころの一つ、ここは粘土質で平成5年度の冷害でも余り影響が無かったらしい。今年の出来はどうですか?「高温障害で田が酸欠状態だな」と言っていた。今年のような暑い時は「水の管理が大変」気候によって左右されるからな、本当に毎年1年生だと笑いながら言っていたが、この道52年のベテランの言葉は一言、一言が重く感じる。家の中には高橋さんが頂いた江刺農協と県の賞状等が数々並んでいる、さすがだ。愛情を込め手塩に掛けたお米一粒に感謝をして頂きたいものです。