地産地消

苺(紅ほっぺ)前沢町

2月の初め、前沢で苺とトマトを生産している千田和春さんに会って来た。昨年の2月頃に知り合いを通じお会いし、この苺を食べていた、その時あまりにも美味しい苺の感動が忘れられず、是非もう一度お会いし、お話を聞きたくなった。苺は11月から5月まで出荷が出来ると言う、そんな美味しい苺(紅ほっぺ)とはどんな味か、口に入れた瞬間、苺の果汁が口いっぱいに広がり、甘味と酸味のバランスがとてもいい、やばいと思った。これからどんな苺を食べてもこの苺を超える苺ってあるだろうかと、思う位美味しい究極の味なのだ。美味しい苺を作るにあたって色んなお話を聞いてきたがとてもこのページだけでは皆さんに納得させる説明が出来無い位、貴重なお話を聞いてきた。土壌作りから、苺を甘くする為にガス火で二酸化炭素を人工的に作りだしているお話とか、それと苺の葉は、甘くする為のでん粉工場であると言う。湿温管理、連作障害をしない為に毎年ハウス内を水浸しにし、残りの肥料を一掃している事等、とにかく凄く勉強家であり色んな事を知り抜いていると感じる千田さんです。