地産地消

秋田の山は山菜の宝庫

5月に秋田の親戚から太くて美味しいワラビが贈られて来た。とても粘りがあり、やはり山菜の宝庫、秋田のワラビは違う。そこで美味しくて太いワラビを求め秋田県に行って来た。案内人が誰にも教えないと言う条件付で山に入った。その日は雨が降りカッパを着用、凄い急斜面を登り、途中膝がプルプルしだした。 キツー 1時間程で目的地に着いたが息が、ゼイゼイ、そこには何と山一面に栽培しているかと思う位ワラビがあった。夢中で疲れも忘れワラビ採り、メチャクチャに嬉しい、ワラビだけでは無くそこには天然のアスパラ、しどけ、アザミ、みず等、色んな山菜の宝庫であった。夢中でワラビを採っていた時、突然林の中でガサガサ、なんだ、何と大きなカモシカがいた。鼻を鳴らし俺に威嚇してきた。すげー自然って何て素晴らしいんだ、ワラビ採り4人で1時間、40?の収穫、喜んだのはつかの間帰りが又あの急斜面を、20?のワラビを背負って歩くが、膝がガクガク踊りだす始末、これまた キツー、山の恵みを沢山、頂いたこの秘密の山に感謝し下りてきた。