BLOGS

とちおとめ「金ヶ崎町六原」

いま古代米を使ったロールケーキを製造しているが
古代米ロールケーキの中に生クリームと苺ジャムを入れる事に決定、その苺は迷いもなく金ヶ崎の石母田肇さんにしようと思い、
早速金ヶ崎町六原に行って来た。
広いハウスに入ると一面に広がる緑と甘酸っぱい香り、苺の収穫は11月中旬から6月一杯、軸が変わり葉が変わり7ヶ月も実を付けている苺、気温が上昇するとカルシューム不足になるとも言っていた。
今年の苺は大きく甘く最高の出来上がりと言っていた。
この苺を使えば最高の苺ジャムが出来ると確信し苺の入った箱を持ちホテルに持ち帰り早速ジャムの製造、出来上がりは期待通りの美味しいジャムに仕上がった。

金ヶ崎町永栄「アスパラ」

先日「JA岩手ふるさと」流通販売課の菊地課長と千田さんの案内で金ヶ崎町の野菜出荷所と金ヶ崎のアスパラの生産者及川光男さんに会いに行って来た。
岩手県のアスパラ生産量は9割が金ヶ崎産、今年は37ヘクタールで来年度は40ヘクタールにしていくらしい、アスパラは一度定植すると10年は持つが肥料から追肥そして雑草との戦いが待っている夏場に大きくしたアスパラは逆さまにしたホウキのようだ、
何故このように大きくするのか?と聞くと、太陽の恵みを一杯浴び根に栄養を蓄積し来年に備えると言っていたそして翌年の4月の末頃には栄養を蓄えた県内一の評価を頂いているアスパラが出てくるのだ、及川さんに少し頂いて来たアスパラを厨房で食べて見た、さすが県内一と評価されるだけの事はある甘くてとても美味しいアスパラだ、購入決定

行者ニンニクと蕗の薹「八幡平」

3月11日マグネチューム9.0を記録する大地震4月7日余震とは言い難いマグネユーム7.0と大きな地震があった。もう勘弁してほしい、高田の被災地から難を逃れたジャンボ椎茸が入荷、立派に育ったジャンボ椎茸大事に使います。さて今生産者を訪問する所まで行っていませんが先月厨房に行者ニンニクと蕗の薹が持ち込まれた。見てびっくり又味を見てびっくりだ。
行者ニンニクは葱のように太いし甘くてとても美味しい即使いたい食材である。蕗の薹は葉が一枚一枚しっかりし苦味が少なくサラダ用に適した蕗の薹って珍しい今年はもう使う事は出来ないが来年の春には是非使いたい一品である。

ひろっこ「西和賀」

西和賀産業公社の廣瀬さんの紹介でヒロッコを生産している高橋惣一郎さんのお宅に行って来た。奥さんのトシ子さんが丁度今収穫している最中との事、畑に行って見るとそこには、ゆき・・・・・・1メートル以上降りつもった雪そこにポッカリと空いたくうかんでトシ子さんが黙々とヒロッコ掘をしていた。声を掛けると、初対面の我々に旦那さん同様に優しさがにじみでそうな程の笑顔で挨拶してくれた。
ヒロッコを畑で作り始めたのは、この辺では惣一郎さんのお婆ちゃんが最初で、引き続き20年程になるそうです。
ヒロッコは3~5センチ位の新芽だ、栄養がギュッと濃縮されて凄く体に良いと誰だか言っていた。小さなヒロッコの水洗い作業などがあり大変手間がかかるそうです。1日3?ぐらいがやっと、5~6?掘れば2日掛りだとか、ウム、美味しさも倍増!!雪がある今が美味しいのだと高橋さん。
まさに今が旬、いただきま~す。

奥州・金ヶ崎米級グルメまつり「プラザイン水沢」

県南振興局主催の米級グルメまつり「米粉を使用した料理」が2月20日に開催された。料理は「食の匠の皆さん・水沢一高調理科の生徒さん・岩手ふるさとの女性部の皆さん・及川喜久子さん・佐藤恵さん」そして我ホテルからと料理の品数は30品程、和洋中、デザートサラダまでホテルの両サイドが料理でギッシリ、「さあ~好きなの食べて」それこそ昨年から何度も話し合いを重ね、本日を迎えた訳だが開催前から前売券が売り切れで販売先でもある各農協もホテルも手応えを感じていた。11時オープンと同時に満席状態で人人、皆さん皿一杯に自分の気に入った料理を盛り嬉しそうに食べていました。

新若布「大船市三陸町綾里」

何回もこのページに訪問した方々から更新していないぞ~と言うお言葉を頂きすみませんでした。
今回は久しぶりに大船渡綾里で若布の生産者の山口鐵五郎さんに会いに行って来た。港で待っていると鱈を一杯に船に積んで帰って来た。
凄いね、大漁ですか?今日は中漁ですって鱈を軽トラックに積み込んでから私を船に乗せ又海へ若布の養殖棚に行って来た。昨年の温暖化と昨年暮れの低気圧のせいか今年の若布はイマイチ出来が良くないとも言っていた。若布を養殖して50年こんな年は無いと、でも何とかプラザグループには届けられそうとの言葉を頂き一安心であるお客様が刺身を食べる時ここの若布美味しいとの言葉を何度も聞いている脇役でメインに出てくる食材も珍しい程美味しい若布です。

奥州ブランド牛肉マッチングフェア「ホテルニュー江刺」

12月20日に「米粉・江刺牛・奥州牛」のマッチングフェアが開催された。
ホテルで何度も試食会を重ねて当日を迎えたが米粉と牛肉の組み合わせは意外と大変で重い料理にならないようそして冷めても硬くならない様にと米粉と牛肉の間に様々な食材を加え8品の料理を完成させる、その他に原体ファームから江刺牛入りカレーパンも胆江地方農業振興協議会の会長、及川喜三郎様の挨拶でフェアがスタート奥州牛、江刺牛、管内米粉のマッチング地産地消をメインにした消費拡大のコンセプトが紹介され試食会が始まった。美味しいと言う声や冷めると硬いとか色んな意見が出ていましたがとても緊張感ある試食会でした。

食の匠・ふるさとの味を楽しむ会

年の暮れになりたまっていたブログの更新を致します、色んな方から早く更新するようにと言われています。すみません
先ず11月25日に今年最後の食の匠「ふるさとの味を楽しむ会が開催されました。
千田禮子さんの「しめじの佃煮」若生和江さんの「やまんば汁」吉田ソヨ子さんの「かぼちゃ大福」佐藤トヨ子さんの「ガルギール揚煎餅」そのほか匠の皆さんの創作料理も追加し11品の料理が提供されました。見てこの楽しそうな顔、顔盛り付けも味もそして、素晴らしく今年度の最後の食の匠の会を大盛況で終えることが出来ました。食の匠の皆さん本当に有難う御座いました。

第12回うんちくを語る会「忘年会」

12月6日に当ホテルこだわり生産者の忘年会が開催された。
久しぶりにお会いする方とお話をしていたら実はしばらく入院していた方が2~3人程、本当に忙しいなか出席して頂き有難う御座います。
生産者の方にそれぞれステージに上がって頂きコメントをして頂きましたが。
パワーがある、それぞれの自分の食材に自信と誇りを持っていてまだまだ研究し前に進もうと気迫溢れるコメントばかりで本当に頼もしく感じた。
来年もよろしくお願いします。

原木ジャンボ椎茸「江刺区藤里」

プラザの厨房に待ちに待った原木のジャンボ椎茸が入った。ヤッターこれが欲しかったのよ~プラザの上野料理長と早速江刺区藤里の小澤敏彦さん宅に行って来た。
昨年から始めた原木のジャンボ椎茸ハウスの中には1.200本裏山の杉林には1.000本の原木が並んでいて庭先には収穫したジャンボ椎茸が見事に整列して並んでいた。
肉厚で素晴らしい、収穫は冬だけですが、まあ~3月頃まで取れると言っていた。
品種は「115」即使いたいので庭先で型の揃った椎茸全て購入した来た。

...160161162163164...