BLOGS

完熟ピーマン「奥州市胆沢区」

ピーマンの産地で有名な胆沢区そこで真っ赤な完熟ピーマンを栽培している、佐藤康悦さんの畑に行って来た。「こんにちはお久ぶりです」「どうも」畑でピーマンを収穫中の佐藤さんお元気そうで何よりです。佐藤さんはピーマンの栽培は初めてと言っていた今年の6月に定植し出荷は7月の後半から10月まで出荷出来ると言っていた、「初めての挑戦で出来はどうですか」?
「60点位かな」だって、佐藤さんは元ホテルマンで7年前に農業に魅力を感じて転職した変わり者と言ったら可哀そうだが人一倍努力家でまだまだ勉強不足だが農業はやりがいがあると言っていた。手を掛けた分だけ野菜は応えてくれるからだ、
毎日ピーマン畑に来てピーマンに話しかけているとピーマンの気持ちが解るような気がするとも、う~ん奥が深いその完熟ピーマンを畑で食べて見た、甘くてとても美味しい佐藤さんやったね。

のむヨーグルト「JA岩手ふるさと」

今年の5月からJA岩手ふるさとで飲むヨーグルトを販売していると聞きJA岩手ふるさとの流通販売課の菊池義孝課長に連絡しヨーグルト工房を見せて頂く事になった。
岩手ふるさとでは味噌、豆腐、アイスクリーム、ヨーグルトを加工販売していて、農協がここまでしているとは正直思っていなかったのでびっくり、全てを見たかったが、今回はヨーグルトが完成するまでの工程だけを見せて頂いた。
朝農協に来る牛乳は生産者が決まった2軒の農家に限定しているらしく、これが味を決めているとも言っていた。
牛乳の味は牛一頭からそれぞれ皆違う味を持っていてそれが何頭もの牛乳を合わせると皆さん飲んでいる通常の味になるとも言っていた。工房の中は真新しい機械と整理整頓された衛生管理も素晴らしいい施設だ。
殺菌し調合し培養し特殊なミキサーを経て回転している容器にヨーグルトが充填されていく、そのヨーグルトを飲ませて頂いたが味が濃く少し酸味があり癖になる味です。

イタリアントマト「江刺区田原」

江刺でトマトプリンを開発した「農事組合法人」上小田代、新聞でも取り上げられている組合長の伊藤周治さんにお会いし、トマトプリンの開発に至った事とか、これからの農業の事など様々なお話をさせて頂いた。そのトマトプリン食べさせて頂き、是非このトマトを見て見たいとお願いをして江刺の田原に行って来た。伊藤さんの自宅で迎えてくれたのは収穫したばかりの真っ赤なトマト、それもイタリア系のトマトである。ではさっそく恒例のお味見を、お!程よい甘みと酸味それに肉厚、頭の中でどんな料理に仕上げるかなどと考えていると、ハウスに案内してくれた。ハウスで栽培されていたのは路地用トマトで地面に這わせてあって、普通のトマトとはおもむきが違う、ハウスでの栽培は私も初めてで、何か利点はあるなかとお聞きしたところ路地より病気になりにくいとの事で、品種はデルモンテ社のトマトで品種名は無く番号だそうだ、8月~9月末まで収穫出来ると言っていた。そんなトマトを沢山頂いて来た。プラザグループ自慢のトマトレモン煮そしてトマトゼリーを試作したが色と味にはびっくりしました。

ピュアホワイト「江刺区広瀬」

年間通じて色んな野菜を提供してくれている野村博久さんから電話があり昨年お願いされていた白いトウモロコシが出来たとの連絡が入り即、次の日に野村さん宅に行って来た。
早速、トウモロコシ畑に行く、畑の野菜や果実を動物から守るため電線を張りめぐらしていて電線に接触しない様に中に入りその「幻の、白いトウモロコシ」ピュアホワイトを見せて頂いた。生でも食べられると聞き、先ずは一口食べて見た。ウオ~その糖度は果実並みでトウモロコシとは思えない程にフルーティーでびっくり、ヨシ即購入決定

酵素葡萄「青森県北津軽群鶴田町」

西瓜に続き同じステビア農法で栽培している葡萄園にも行って来ました。常に見ている葡萄棚と違い棒仕立と言う栽培方法を初めて見させて頂いた。
葡萄はシチューベンとナイヤガラの二種類の栽培をしていたが特にナイヤガラは香水にしても良いくらい素晴らしい香りと強い甘みが特徴ですと言っていた。
まだ食べる事は出来なかったが、収穫できたら送って頂く事にした。

西瓜「青森県北津軽群鶴田町」

青森にステビア農法で作った素晴らしい食材があると聞き、青森県北津軽群板柳町の「緑の大地」と言う会社に行き社長の松山三治さんにお会いし色んなお話を伺って来た。
甘味料のステビアに活性酵素を加えた肥料をペレットにし土壌に入れることにより土壌が活性化され糖度が上がり日持ちがよくなると言う、そんなステビア農法で作った西瓜を見に鶴田町の千葉浩司さんの畑に行って来た。
畑の中に通常見慣れている西瓜と違い結構長めの西瓜があり、これは何と言う西瓜ですか?デパートとかでは恐竜の卵とも言っているらしい、結構大きい15Kg位までなると言っていた。
千葉さんにその場で食べさせて頂いた。水分が凄く多い西瓜で食べていると口から汁が落ちてきそうだ。このステビア農法で作ってからこの西瓜は数段甘くなったと言っていた。

トマト「江刺区愛宕」

最近トマトの購入価格が上がり品不足になって来た。特にトマト料理はプラザグループでは看板になっていると言ってもいい程、お客様に認知されている料理である。欠品は許されない、困った時は先ず現場に行こうと思い、江刺区愛宕でトマト生産者の菊地信さんに会いに行って来た。今年の出来はどうですか?各地のトマト生産者は春の大事な時、日照不足で今この時期に影響が出てきていると聞くが、ここは大丈夫です。ただこの毎日の猛暑には参った、猛暑続きで完熟トマトでの出荷は無理、完熟まで待っているとトマトが割れるとも言っていた。それにハウスに人間がいないとカラスが来て食い荒らすは爆竹を鳴らすと隣近所から苦情は来るし頭を悩ませていました。帰りに作業場にあるトマト大小関わらず購入。

ミニ胡瓜「奥州市胆沢区」

先日ホテルに美味しいから食べてみてとホテルの厨房に胡瓜の漬物が届き、何と胆沢町の小原麗子さんが持って来たらしい、袋の中にはミニ胡瓜の漬物が入っていて、では早速「頂きます」口に運んでカリカリポリポリ食べてみた。大きさと食感、風味と又味付け素晴らしい、この胡瓜であれば是非我がプラザグループの各レストラン宴会で使用したいと思い小原さんに電話をして久しぶりにハウスを覗かせて頂いた。
午後の4時過ぎに伺ったらハウスの中で作業していた。大原さんはミニ胡瓜の栽培は始めてから納得出来る品種に出会うまで何年か掛かりようやくこのラリーノと言う品種に出会えたと言っていた。そんな胡瓜を先ずは10K程購入して来ました。
この夏の香の物は美味いミニ胡瓜の芥子漬がでます。お楽しみに

麻竹「陸前竹駒」

「きのこSATO」の社長、佐藤博文さんから今北限の麻竹が収穫時期なのだが料理で使い道無いものか?とお話しがあった。佐藤さんにお話しをしてその麻竹を見に陸前竹駒に行って来た。
麻竹あるいは唐竹とも言いラーメンに入れるメンマの原材料、気仙地区の掘り起こし作業の一旦で今実証実験をしているらしい、気仙川の河川敷に麻竹がそのままの状態で、人が竹林に入ることも出来ないような荒れようだ、そこに手をかけ間引きをして竹の子が育ち易い環境を作っていた。今年が上手く行ったら来年はもう少し広げたいとも、麻竹は6月の後半から7月の中旬までが収穫時期、麻竹は細長く特に先の方が美味しいらしいそこでお願いをして何本か頂いて来た。
厨房で油揚げと鶏肉を入れ炒めたがこれはいける、来年のこの時期は麻竹をバリバリ使います。

ブルーベリー「江刺・原体ファーム」

先日原体ファームの菊地さんからそろそろブルーベリーどうですか?と連絡が入り今年のブルーベリーは順調に育ち味も良いらしいので、それではと思い、久しぶりにブルーベリーの圃場を除いて見ようと思い行って来た。
ここは平成13年に53アールの畑に5種類のブルーベリーを栽培、初年度はピートモスと鹿沼土を入れ土壌改良、この時期は次から次へと収穫しないと大変らしい作業が追いついていかないとも言っていた、今日も5~6人の人達が汗をかきながら作業に追われていました。木々に熟したブルーベリー「いただきます」とつい手が出てしまうな、その独特の旨みは、さすが原体ファームブルーベリーです。

...162163164165166...