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かさい農産「一関市川崎町」

一関の川崎で美味しい野菜を生産している人がいると聞きしていたのでお6/19日の食クラネット総会の際、かさい農産の代表葛西信昭と名刺の交換をさせて頂いていた。空芯菜、モロヘイヤ、ツルムラサキ、アスパラ、クッキングトマト等生産していると聞き、7/7の日に伺った。
川崎に着き早速ハウスを見させて頂いた。ここは有機野菜に取り組んでいる。
肥料は腐葉土と「ぼかし肥料」等、その為微生物が働きとても活性化された畑になっている。そのせいか野菜が本来持っている味が出ると言っていた。
この美味しい野菜を是非7月15日のプラザの食育ランチに出したい、そして生産者としてお話しを頂きたいとお願いした。今日はテレビ岩手のカメラも同行しての訪問でした。

気仙沼魚市場「宮城県気仙沼市」

7月2日朝4時に起きて気仙沼の魚市場に行って来た。
魚市場には(斉吉商店)廻船問屋の社長、斉藤純夫さんが待っていてくれた。
今日は定置網の魚を狙って来た。
市場には30分事に入る定置網の魚、今日は鰤、平政、メジ鮪鱸、鱒、ドンコ、秋刀魚、鯖等が上がっている。セリ落とす為社長の側にいて単価の相談、鮪はセリ落としたが鰤は購入出来なかった、「チクショ」だが7~10種類以上入った「混み魚」 を1箱ゲット今日はメジ鮪と鱒そして混み魚だけだったが鮮度良い魚を購入できたので良いとするか?

ミニトマト「胆沢町小山野中」

ブルーベリーに引き続き向かった先はミニトマトを栽培している小野寺貞悦さんのハウスもう少し行くと金ヶ崎の所まで来た。
連絡もせず行った為小野寺さんは不在、でも中で作業している人がいたのでハウスを見させて頂いた。
100メートルもある大きなハウスが3棟あるミニトマトの品種は「キャロル十」食べて良いですか?「どうぞ」では赤くなった完熟ミニトマトを頂いた。そして次のハウスに行って又食べて見た。すると最初の食べたトマトより数段濃い味がする。
「同じ品種ですか」そうです。味が違う、「少し頂いて良いですか」「どうぞ」写真は相沢センター長が申し訳なさそうにトマトを頂いている所です。

ブルーベリー「水沢区胆沢町小山」

岩手ふるさと農協販売課の菅原一弘さんと園芸科の金野佳奈さんの案内で今日は胆沢町の農家を回らせて頂いた。
12~3年前からブルーベリーの栽培している佐藤昇さん宅の圃場に行って来た。
綺麗に整理された畑で13年ものと5~6年物と分かれている。ブルーベリーも色んな生産者と会い、様々食べて来たが、13年物の「ブルーレー」と言う品種を食べた瞬間なんとも言えない懐かしさが俺の舌を喜ばせている。
小学校の頃山で食べたあの「熊苺」の味にとても似ている。
何度食べても美味しい、決して甘くはないとても酸っぱいのだ、又食べたくなる、50年前の懐かしいあの幼い自分に会ったようなそんな味がする。

南いわて食産業クラスターネットワーク総会

6月19日に南いわて食クラネット総会及び交流会が県南公益振興局の主催でプラザイン水沢の会場で開催された。
会員の研究会の活動状況をグループ事に発表、会員の方々それぞれ今以上の自社の商品を知って頂ける仕組み作りから環境整備まで様々な取り組みのお話しをしている。その後参加会員のプレゼンテーションがあった。プラザ企画からは相沢センター長にお話をして頂いた。そのときの挨拶を紹介します。
「キッチンセンターは、昨年8月1日にオープンしてもうすぐ1年になります。
当センターで加工している商品はプラザグループのホテルレストランに出荷しております。
グループの料理は全て手作りと地産地消にこだわり高品質な料理をお客様に提供すべく日夜頑張っています。振興局の方々の紹介で珍しい食材そしてこだわりの食材など紹介させていただいていますが、何より生産者と直接お会いしお話しを聞くことが出来とても素晴らしい経験をさせていただいています。
これからも沢山の出会いを楽しみにしています。

ニラ「奥州市前沢区」

今日は久しぶりに前沢の鈴木正郎さんに会いに行って来た。
鈴木さん宅に行くと奥さんがハウスの中にいて、今日は暖かいからとハウスのビニールを開け風通しが良いようにと走り回っていた。間もなくすると鈴木さんがレタス、大根、キャベツを軽トラックの乗せ来た。
「どうも久しぶりです」「久しぶりですね」と満面の笑顔で迎えてくれた。
鈴木さんは親父の代からニラを生産し続けて90年この前沢ではニラの神様かもしれない?ニラの品種は色々あるそうだが鈴木さんは「大連」と言う品種だそうだ。ニラは早春か、秋10月頃が一番美味しいよそれとニラの一番美味しい所は白い茎の所さ、皆さん意外に包丁で先を切るけど白い茎の所は甘くて美味しいのにねと言っていた。

姫竹「八幡平」

今八幡平の竹の子がプラザグループの調理場で様々な料理になっている。
八幡平の竹の子の特徴はブナ林の腐葉土に隠れ頭だけ出しているらしく竹の子が太く柔らかいのが特徴だ。
私も小さい頃、親父と一緒に栗駒山で竹の子取りに行った思い出があるが、竹やぶの中に入りグルグル回っている内に方向音痴になり迷った事があった。車のクラクションが遠くで聞こえ反対方向に歩いていたのだ、そのまま歩いていたらと思うとぞっとする。袋一杯に竹の子を取り自慢げに親父に見せたが、当たり前の顔をされガッカリしたものだ。

北上きくすい店「岩手うまいもの市」

北上のさくら野百貨店で今日6/9~6/15の一週間「きくすい」の地産地消にこだわった料理を岩手うまいもの市で販売している。
(1)太巻き寿司
「白百合ポークのヒレカツ、玉子焼、味付けした西和賀産蕨」
(2)骨付きポークハンバーグ
 「白百合ポーク」
(3)米粉ロール
「北上口内の米粉とトマトジャムを使用」
(4)きくすい弁当
「千葉料理長作品」
(5)玉子焼
「菊地農場のこだわり卵」
実演コーナーで千葉料理長自ら卵焼きをしているので是非15日まで「さくら野百貨店」の「きくすい」まで遊びに来て下さい。

食育ランチ「北上きくすい」

5月28日北上きくすいにて西和賀産の山菜をメインした食育ランチが行われた。30人もの参加者に来て頂き、北上きくすい料理長の千葉が全く新しい山菜料理にチャレンジした。
先ず、最初に籠いっぱいの摘菜達と言う籠盛りで「ミズ、アイコ、ゼンマイ、山ウド、葉ワサビ、ボウナ、サク、行者ニンニク、シドケ」等、様々な料理の仕方で提供、その中でも山アスパラの双身揚と水菓子のワラビの葛寄せが皆さんの特に好評だった。今回は和賀産業公社の廣瀬さんに簡単な山菜の説明をして頂いた。次回はプラザイン水沢で行いますので是非参加して下さい。

黒ワラビと山アスパラ「和賀郡西和賀町」

山菜の宝庫である、和賀郡西和賀町に行って来た。西和賀に着いたのは10時頃早速山菜の栽培している農家を回らせて頂いた。
その中でも和賀町で山菜の先駆者である小田島薫さん宅に伺った時、自宅の裏からもう山菜だ「シドケ、ミズ、ウルイ、コシアブラ、ワラビ、アイコ、ゼンマイ、ワサビ、行者ニンニク」と、その中でも山アスパラ、学名「オオナルコユリ」の美味さには驚きだ、おい、今まで何故隠れていたの?と問いたくなりたい程だ。
風味から味にそしてその姿まで凛とした気品を感じる。また今のこの時期にしか食べられない品である、即購入したいとお話しをした。そして黒ワラビこれまた素晴らしい、通常のワラビと全くと言っていいほど太さと味が違う、その場で食べさせて頂いたが甘味と粘りが今まで食べたワラビの中では最高級のワラビと感じた。早速購入しプラザグループで提供しますので是非この感動を皆さんに伝えたい。

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