今日は…\桃の節句/
古くから伝わる桃の節句、お祝いの仕方やお料理は地域によってさまざまのようですが、大切なのは、子供の成長をお祝いし願う気持ちだと思います。
この日ならではのお料理をいただき、子どもの幸せを一緒に願ってみてはいかがでしょうか。
「桃」の節句と呼ばれるようになったのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つとされてきたからだとか。
雛人形を飾り、災いがふりかからないように、また、美しく成長して幸せな人生を送れるようにと、女の子のすこやかな成長を願う行事へと変化してきました。
桃の節句では、縁起を担いで以下の食材を使用した料理をいただくようですよ。
◆はまぐり:女の子の美徳と貞節を意味する
◆はす:穴が開いていることから、見通しのいい人生を意味する
◆海老:海老の赤は生命を表す
◆まめ:健康でまめに働くことを意味する
海老やまめはちらし寿司に、はまぐりはお吸い物などにしていただくのが一般的なようですが、
ひな人形を飾って、桃の節句のお料理をいただきながら、桃の節句の意味や由来をお子さんに伝えてみてはいかがでしょうか。
食べ物の意味をおしえてあげるのも良いですね。食材ひとつひとつに意味があると分かると、何気なく食べていたお料理にも興味を持ってくれるかもしれません。日本の伝統行事を子供と一緒に知る良い機会になると良いですね♬
桃の節句など、ちょっとしたハレの日をきくすいで過ごしてみてはいかがでしょうか?
https://www.plazainn.jp/restaurant/kikusui/
https://www.plazainn.jp/restaurant/kikusui-kitakami/