子育て応援 大臣表彰
内閣府による本年度の「子供と家族・若者応援団表彰」の特命担当大臣(少子化対策)表彰式が11月21日に東京都内で行われ、岩手県からは弊社ともうひと団体が表彰を受けました。全国では他に9団体、2人が表彰されました。
岩手県内の同表彰は4年ぶりとなるそうです。
プラザイン水沢の取組みとして…
「多様性のない会社に未来はない」「仕事と子育て等を両立させる」などの方針の下、意欲と能力に応じて均等な機会が与えられるよう、数々の先駆的な取組を実施してきました。従業員の個々の状況に応じて7種類の勤務形態の中から雇用状態を選択できる制度や現場管理者の裁量で労働時間の短縮が図れる制度など、従業員のニーズやライフステージにあわせて柔軟に勤務できる制度を導入しています。また、育児休業期間や看護休暇について法を上回る休業制度を整備し、併せて休業中や職場復帰時のサポートも行うなど、子育てと仕事の両立支援のために取組んでいるほか、組織をフラット化して女性管理職の登用を図るなど女性活躍推進の取組みも進めております。
中小規模かつ、労働時間が長くなりがちな宿泊業でありながら先進的に働き方改革に取組み、「プラチナくるみん」「えるぼし」の認定をダブルで受けた例は中小ホテルとしては全国初なのだとか。
多様で柔軟な働き方を自ら選択できるようにするという業界常識の破壊的な改革に挑戦をした従業員たちにとって岩手県の推薦と受賞は大変励みになり、感謝しております。地域のテーマを共有して社会参画する、子供と家族を応援する先にある未来の姿を見せることができました。
「ワークバランスを保ちながら生産性を高く働くための働き方改革」に今後も尽力していきます。