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日高火防祭

奥州水沢に春を告げるお祭り、日高火防祭。
新型コロナウイルスの影響で2020年~2022年は中止となっておりましたが、今年4年ぶりに開催される事が決定致しました\(^_^)/

日高火防祭の由来
日高火防祭の起源は300年も前に遡ります。
旧藩時代、水沢城主伊達宗景公が少年時代に、仙台伊達公の命を受けて江戸にいた時、
江戸の華といわれる火事の多いのに驚かれました。
悲惨な災禍を目撃するにつけ、火災が恐ろしいことを肝に銘じ、任を終えて帰水するや、伊達宗景公は火防の対策に万全の策を講じました。
人智の不測不慮の罹災を神仏の加護によって未然に防止しようとし、日高妙見社の日は「火」に、瑞山(みずやま)神社の瑞は「水」に通ずるとして両社に祈願し始められたのがこの祭であるといわれています。

4年ぶりの開催とはなりますが、一部規模を縮小しての開催となります。
本祭当日は、正午に駅前祭典、午後1時から町内運行、午後3時15分から屋台運行の予定となっております。
今年ははやし屋台6台(立町組、吉小路組、大町組、横町組、駅前三町組、川口町組)が運行予定。
城内組と袋町組は運行せず、柳町組は町印と打ちばやしのみ出演となるそうです。

一部規模を縮小しての開催とはなりますが、4年ぶりの開催嬉しいですね♪
当日は交通規制もございますので、事前にご確認の上お出かけ下さい!