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一関・平泉バルーンフェスティバル2017

先日10月20日(金)から22日にかけて、一関市で「一関・平泉バルーンフェスティバル2017」が開催されました。

2011年から東日本大震災復興支援で始まったイベントで、今年で6回目の開催。

2015年より全5戦で開催される「熱気球ホンダグランプリ」の開催地にもなっています。

競技は「タスク」と呼ばれる、数種類の競技の中から、その日の風の状況・見通し等を判断し、大会運営から「タスク」が発表されます。

基本的に早朝と午後の2回競技が行われ、1回のフライトで、2つ~3つのタスクを組み合わせて競技が行われます。

しかし、今年はあまりにも天候に恵まれない年になってしまいました。

10月20日の競技は朝・午後共悪天候で中止。メインイベント会場での体験搭乗や地上係留も降雨と風の為、中止になってしまいました。(関連イベントのみの開催)

翌21日もすっきりしない天候でしたが、朝・午後共、無事競技フライトが行われました。

早朝のフライトでは、3つのタスクで競われ、その内の一つ「フライ・イン」という競技を観戦しました。

運営が定めたマーカー投下地点から一定以上離れた任意の地点より離陸。マーカー投下地点を目指してフライトするという競技。

 

マーカー投下地点付近で待機し、飛来する熱気球を観戦・撮影しました。

 

読みが外れて、第一タスクを諦めた気球や、近くの電線ギリギリまで降下して来る気球もあり、スリリングな展開となりました。

 

21日の夜には「バルーンイリュージョン」というイベントも行われましたが、やはり悪天候の為、気球は膨らませることが出来ず、バーナーのオン・オフだけだったとのこと。(私は仕事で見られませんでした。)

 

22日も結局悪天候で、競技・展示・体験搭乗は中止になりました。

 

毎年10月に開催されるイベントですので、毎年楽しみにしているイベントです。

来年も開催されるものと思います。天候に恵まれるよう祈りましょう!