田んぼはキャンバス🌾
本日はフロントより。
奥州市の田んぼアートをご紹介します。
田んぼアートとは???
田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を使って巨大な絵や文字を作り出すアートの事です。
全国的には、青森県田舎館村や埼玉県行田市などの田んぼアートが有名です。
奥州市の田んぼアートも現在見頃を迎えています。
6月2日に総勢200名の方々で田植えが行われた奥州市の田んぼアート。
今年の題材は「高麗屋三代」と「大リーグ2シーズン目の水沢出身、大谷翔平選手」。
ゆきあそび、べにあそび、緑稲、紫大黒、黄稲、ひとめぼれの6種類の稲が使われていて、高さ20mの物見櫓から展望して丁度良い眺めになるように遠近法による設計となっています。
7月9日には、歌舞伎俳優松本幸四郎さんが会場を訪れ、「高麗屋三代」を鑑賞されたこともあり、とても話題になっています。
今年12年目を迎える奥州市の田んぼアート。
見頃は7月~8月中旬頃となっているようです。
6種類の稲が織りなす田んぼの芸術を一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?